お客様の質問 フィデリティの回答

Illustration: Joe Waldron
ESG:取り組むべく価値
2018年5月25日

先月、当社のアナリスト・サーベイでは、環境、社会、ガバナンス(ESG)の問題に対し取り組みを強化する企業が大幅に増加したことが示されました。一部の投資家は、ESGはリターンを犠牲にするのか?ESGは投資テーマとして競争力のあるリターンを提供するのか?といった疑問をもっているようですが、そうした志向そのものが未来に向けて持続可能でないことを十分経験してきました。投資家として、よりよい未来のために社会的利益を考えた上、より持続的に発展させるように経済的利益も追及する責任を果たすことが大切です。ESGそのものの考えは、これまでも投資に組み込まれていた発想なはずです。しかしながら、経済的利益ばかり求めた結果、社会をも崩壊させる経験を経て、あえてESGという言葉が改めてフォーカスされているのです。

ESGとは:レボリューション(革命)ではなくエボリューション(進化)

ESGは、経営に対するあらゆるものを対象にしていますが、実際、環境・社会・ガバナンスに主に焦点があたっていますが投資家にはどのような影響があるでしょうか

ESGへの期待:不平等リスクの低減

富の分布、現状への新たな脅威、そして不平等が、なぜマクロと個別企業の両レベルで重要なサステナビリティ・リスクになりつつあるのか

何がESGで何がESGではないか:定義は様々

デンマーク、イタリア、そして日本の運用責任者の方々に、ESG、あるいはESGではないものをどのように定義し、それが投資へのアプローチにどのように関係するかを語っていただきました。

サイバーセキュリティとデータ保護:相互に接続している世界のESGリスク

デジタルな社会へと移行する中、サイバーセキュリティやデータ保護は、企業経営において最大のESGリスクの一つとして急速に重視され始めています。

変化する中国における環境面での優先事項

中国は世界最大の温室効果ガス排出国です。したがって、公害対策やグリーンテクノロジーへの投資は喫緊の課題でもあります。