心地良い場所
Pleasant Places by Davide Quayola

ESGへの取り組み

フィデリティは、高いレベルで企業責任を全うしながら事業を行う企業へ投資をすることにより、顧客の投資価値の保全と運用成果の向上を図ることができると信じています。

企業のESG(環境・社会・ガバナンス)問題が深刻化し、投資価値を脅かす可能性が高まる前に、当該問題を当社の徹底したボトムアップ・リサーチ・プロセスを通して深く理解します。

A+国連責任投資原則(PRI)からの評価

760+積極的にエンゲージメント(建設的な対話)を実施した数(年間)

3,700+株主総会で議決権を行使(年間)

国連責任投資原則(PRI)からA+の評価を取得

当社は2012年以来、国連責任投資原則(PRI)の署名機関となっています。

格付けについてはすべての項目においてA+の評価を得ています。

フィデリティのESGスコアカード

モジュール2018年のフィデリティ・スコア2018年の中央値2017年のフィデリティ・スコア2017年の中央値
戦略およびガバナンスA+AA+A
上場株式:法人化A+BAA
上場株式:アクティブ保有A+BAB
債券:非金融社債A+BA+B
債券:SSAA+BA+B
債券:コーポレート・ファイナンスA+BA+B
債券:証券化A+CA+E
国連責任投資原則(PRI)の「透明性レポート」はこちらhttps://www.unpri.org/signatories/fidelity-international/1201.article

出所:PRI。2018年のPRI格付けは2017年末の会社のデータをもとに評価。格付け段階はE-からA+まで。

2017年は760社を超える企業と積極的にエンゲージメント(建設的な対話)を実施

2017年には、760社を超える企業とガバナンスと報酬、取締役会構成、資本構造、環境、社会問題等の課題について積極的にエンゲージメント(「建設的な『目的を持った対話』)を行いました。

コーポレート・ガバナンス

フィデリティは、多くの企業にとって影響力の大きい投資家として、企業に対して株主の利益と当社顧客にとって良好な投資成果を最優先にして行動するよう働きかけるのが我々の使命と信じています。

以下のような課題について企業と建設的な対話を進めてきました。

  • 贈収賄
  • 経営の一貫性及び高い能力の欠如
  • 不適正な報酬
  • 株主議決権
  • 情報漏洩/サイバー・セキュリティ
  • 企業の破産
  • 気候変動/リスク

3,700を超える株主総会で議決権を行使

2017年は、3,700を超える株主総会で議決権を行使し、約1/3のケースで投資家の権利を守るために会社提出議案に反対票を投じました。議決権行使の全容についてはこちら(https://www.fidelity.co.uk/about/voting-record)。

地域 会社提出議案に賛成 会社提出議案に反対 棄権 取引停止株式 行動なし 合計
米州3692321904624
アジア1225588061297
欧州285313114032681
日本225172000397
中東・アフリカ411360060
オーストラリア170431300226
英国323113304443
合計26389446040463728

ESGは運用プロセスの一環

各企業のESGを分析する際に、(1)当社アナリスト、(2)ESG専任チーム、(3)外部リサーチ、(4)意思決定においてESGを主体的に検討するポートフォリオ・マネジャーによる4つの重要なインプットが行われます。

  • グローバルで約200名のアナリスト
    ESG課題について深く掘り下げてリサーチを行うアナリスト
  • 外部リサーチ
    Sustainalytics社の各社格付け
  • 継続的なポートフォリオ・マネージャーによるモニタリング
    ポートフォリオ・マネージャーがESG要素を分析
  • ESG専任チーム
    エンゲージメント活動、ESGの傾向と課題に中心となって取り組むESG専任チーム

グローバル・スタンダードへの貢献

当社は、こうしたフォーラムへの参加を通して、責任投資の適切な基準の構築に関する議論に参加しています。

  • アジア・コーポレート・ガバナンス協会(ACGA)
  • コーポレート・ガバナンス・フォーラム
  • グローバル不動産サステナビリティ・ベンチマーク(GRESB)
  • 国際コーポレート・ガバナンス・ネットワーク(ICGN)
  • 投資家フォーラム(日英)
  • 英国サステナブル投資金融協会(UKSIF)
  • オランダ・持続的発展のための投資家協会 (VBDO)

加えて、フィデリティ・インターナショナルは、英国のスチュワードシップ・コードと、日本の日本版スチュワードシップ・コードの受け入れを表明しています。

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